【ABテスト事例】驚異のCVR213%改善!情報整理がとても大事だとわかるABテスト
2020年4月2日

しばらくウェブサイトがアップデートされていないと、変更したい箇所がたくさん出て来ると思います。

しかし、何の根拠もない状態でいろんな箇所をまとめて変えてしまうのは、なかなか了承が得られないのが現実だと思います。
何故なら、一つ一つ検証していかないと、何が良くて悪かったのか判別がつけ難くなる為です。

しかし、方向性が同じ内容の変更であれば、
複数の変更をまとめて検証するというのは、弊社としては問題はないと捉えています。

今回ご紹介する事例もそんな状況で複数の変更をまとめた事例になります。

目次

A/Bテスト改善を行った背景
└情報量が多く、重要な情報が埋もれてしまっていた
 施策内容
 └情報を整理してレイアウトを変更
 結果
 └213.9%の改善に成功!
 考察
 └パターン1は何が良かったのか?パターン2は何が悪かったのか?
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A/Bテスト改善を行った背景

ご紹介するのは、ホテル予約サイトの一覧ページでのA/Bテスト事例です。

現状のサイトは一覧ページの各施設の情報が多く、まとまっていません。
特に重要な情報が埋もれていて、何故そこに配置されているのかの根拠もない…そんな状態でした。

※現状のサイト

そこで、
情報をまとめレイアウトを変更することで、必要な情報を読み取りやすくなり、
ユーザーのモチベーションが高まりCVRが改善されるのではないか
という仮説の下、
【情報を整理する】施策を実施しました

施策内容

■レイアウト変更
・画像拡大
・残り◯室・割引を画像上に表示
・その他細かい微調整

元のパターン         パターン1           パターン2(画像にスライダー追加)
   

結果

テストパターン1 勝ち(KGI改善率213.90%、統計的有意差100%)

考察

どちらのテストパターンも写真のクリック率が4倍以上になっていることから、
画像を大きくすることはユーザーの興味を惹き付けるポイントであったことがわりました。

一方で、テストパターン1ではソート機能の利用率が113%増加したにも関わらず、
テストパターン2では89%と減少しています。

これらの結果を元に考えられることとしては、
◆「テストパターン1ではレイアウトが長くなったことで、
 自分にあった施設を見つけたいという意思が働いたのではないか」
◆一方で「テストパターン2ではスライダーで写真をたくさん見たことにより満足感してしまい、
 ソート機能の利用頻度が減少したのではないか」

といった新たな気づきを得ることが出来ました。


以上、複数の変更をまとめた事例のご紹介でした。

テストイメージを見るまで、緊急性訴求のタグ(残り●室)があることに気付かない人もいたのではないでしょうか。
せっかくウェブサイトは情報をたくさん持っているので、情報をうまく整理して、
ユーザーに必要な情報を確実に伝えていきたいですね。


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