GMOグローバルサイン株式会社様

GMOグローバルサイン株式会社様について

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日本国内ルート認証局別シェアNo.1のSSLサーバ証明書をはじめ、デバイス(PCやスマートフォン・タブレット)を認証するマネージドPKIや、ソフトウェア(プログラム)にデジタル署名を行うコードサイニング電子証明書など、様々な電子証明書サービスを提供している。ベルギー、イギリス、アメリカ合衆国、中華人民共和国他世界10カ国に拠点を持つ。

 

もくじ

  1. 機能の充実さと値段の安さで選んだVWO
  2. ーVWOのご導入の経緯を教えてください。

 

サポートの充実と使用感が決め手

-どういった経緯でA/Bテストツールのご導入を検討されたのでしょうか?

今川様:私の役割はウェブサイトからの販売件数やリード件数をあげていくことなのですが、そのためにどうすればいいのかな、と考えていた際、やはり効率良くサイトを改善していかなければいけない、という考えに至りました。実は、もともと親会社ではA社のツールを使っていました。しかし、ツールの使用感などを確認してみたところ、管理画面が見辛くて少し使いづらそうだなと感じました。もっとシンプルに使用できるサイト改善ツールはないかな、と探していたところ、見つけたのがVWOでした。

ーB社のツールとも比較されていたと思いますが、A社、B社と比べていかがでしたか?

A社に比べると、VWOはサクサク動くな、というのが第一印象でした。それに加えてタグが非同期なのが良かったです。同期タグが多い中で非同期なのは非常に助かるな、と思いました。B社もテストアカウントで使ってみたのですが、使いにくかったですね。パッと見て何をどうしたらいいのかわからなかったです。 VWOは、使い始めた当時はまだ英語表記だったのですが、それでもパッとみるだけで使い方の見当がついて、使いやすかったですね。それと、なにより機能が充実しているわりに値段が安くて、これは絶対に導入するべきだろう、と思っていました。 特に私は一人でWebの管理を担当しているので、絶対必要なツールだな、と。また、ヒートマップが使える点も非常に有難くて、すぐにお客様の動きがわかるのはすごいと思いました。ヒートマップが使えるのは、VWOを選んだ決め手の1つですね。

中途半端な運用状態を救ったLPOコンサルティング

ー本格的にVWOを導入してみていかがでしたか?

今川様:導入してはみたものの、実際には運用サイクルができていなくて、それに加えて他の仕事が発生してしまい、なかなかA/Bテストを行うことに手が回らず、放置している状態でした。正直、使いこなせていなかったですね。 そのため、このままツールだけ使い続けていても中途半端に終わってしまうなと考えていました。ただ、VWOを使ってあるランディングページを数回テストしてみたところ、それなりにテストの結果が良かったので、半年のツール契約が終わった後も、継続して使いたいな、とも思ってはいました。 悩んでいたタイミングで、丁度LPOコンサルのお話を頂いた為、申込みさせて頂きました。

ー弊社からのご提案の内容としてはいかがですか?

今川様:以前はデザインを気にしていて変更をするのを敬遠していた部分があるのですが、そこに対して、「ここをもう少し変えていくべきだ」ということを切り込んで指摘していただいたのは有り難かったです。

ー今後、LPOやVWOに期待することがあれば教えてください。

今川様:機能の面から言うと、1クリックでレポートを出せる機能が欲しいです。運用の面だと、より良い結果をどんどん出したいですし、自分たちだけできちんとPDCAサイクルを回していけるようにしたいですね。 LPOコンサルの契約が終わっても、VWOだけは継続して使っていきたいと思っています。

今川様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

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取材日時:2016年2月

取材制作:株式会社アッション(現・SHIFT)