メルマガ配信とwebプッシュ通知配信をA/Bテストしたら、CTRに3倍近く差が出た

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こんにちは!アッションの坂田です。

近年、ソーシャルメディアの爆発的な普及により、企業がソーシャルメディアを活用したマーケティングに力を入れるのが当たり前になってきました。

少し前では、フェイスブックやツイッター、最近ではインスタグラムでもマーケティングが本格化し、インスタグラムだけで成立するメディアも登場してきているくらいです。

とは言え、10年以上も前から、そして今でも使われてるマーケティング手法がメールマーケティングですよね。

そのメールマーケティングの中でも特に主流なのがメルマガ配信。自社のメディアやサービス、商品に興味を持った人達を購読登録させて囲い込み、定期的にコンテンツ配信を行いながら彼らとのコミニケーションを図る。

最新ブログ記事や新商品のご案内などを配信し、認知度を高めるだけでなく、リードナーチャリングやサイト流入を促せたりと様々な効果が期待できます。そこからのお問合せ数アップや収益アップが最終的なゴールですけれど。

しかし、満足した反応(メルマガのクリック率など)を得るのは難しいといった現状は否めませんよね。

そこで1つ、インドテック企業Wingifyが行ったメルマガ配信とwebプッシュ通知を比較したリアルA/Bテストの結果を元に、この課題の解決策を考えてみたいと思います。

リアルA/Bテスト:メルマガ配信VS.webプッシュ通知配信

そもそも「webプッシュ通知」とは、一体何なのか。

ユーザーが自社のウェブサイト上に必ずしもいない場合でも、ブラウザやモバイルにクリック可能な通知を送ることが出来る機能です。

この機能を使うことで、ユーザーを受け身ではなく能動的に自社サイトに誘導することが可能になります。

フェイスブックもwebプッシュ通知機能を使い始めたことは、昨年話題になりましたね。

では早速、行ったテストの詳細に進みます。

Email Update Or Push Notification    WhichTestWon

テスト内容: A/BテストツールVWOのブログコンテンツを異なる方法を用いてユーザーに配信。

テスト対象:計35,000人の同ブログ購読者とプッシュ通知承認ユーザー

テストバリエーション:

  • バリエーションA(上画像、左):従来のメルマガを用いた最新ブログ記事の配信
  • バリエーションB(上画像、右):最新ブログ記事のウェブプッシュ配信

評価指標: CTRと定期購読登録者数の増加率を指標に、AとBどちらのバリエーションが勝利するかを決める。

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結果: 勝ったのはバリエーションB(webプッシュ配信)

webプッシュ通知のCTRは、メルマガと比較して驚異の331%を記録しました。

従来のメルマガのように、配信したコンテンツが購読者に見落とされて、彼らの受信BOXで眠り続ける…といったことがwebプッシュ通知では起こらない点が、CTRに大きな差を生み出したと考えられます。

言わば、Webプッシュ通知は

“A notification which is hard to miss”

見落とされることがほぼない通知なのかもしれません。

テスト結果から見えたこと

「メルマガの時代が終わり、ウェブプッシュ配信の時代が来た。」

というのは少し大袈裟ですが、少なくともこのウェブプッシュ配信が

  • 最新コンテンツの配信
  • サイト流入トラフィックの増加

以上の2点において、大きく役に立つことが分かります。

そして配信するコンテンツを購読者に見落とされることなく、確実に届け続けることで

  • ユーザーロイヤルティの向上

も期待できます。

とはいえ、「webプッシュ通知」という言葉、まだまだ聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。

皮肉なことに私たちの生活は、LINEやフェイスブック、ツイッターなどのプッシュ通知で溢れかえっているのですが…

近年、ネイティブアプリ開発不要でwebサイトからプッシュ通知を送れることから、アメリカを筆頭にwebマーケティングにおいて日本よりも一歩、二歩先を進む世界で、大注目されている技術の一つです。

国内でも徐々に認知度が高まってきており、シロクグロースハックブログさんで国内でのwebプッシュ通知の現状が紹介されています。

プッシュ通知の許可率が15%程度、許可したユーザーの中で開くのが6%というデータが出ているとのことです。
この数値はサービスのカテゴリ、送信内容、送信頻度などによって大きく変わるので、まだまだ検証していく必要があると思いますが、十分にユーザーの継続率が上がる数値だと思います。 – シロクグロースハックブログ

弊社が運営しているプリスクールポータルサイトでもwebプッシュ通知ツールを早速導入しており、同サイトの更新情報に関する通知のCTRは平均8%を記録しています。

プリスクールナビ:http://www.preschool-navi.jp/

本日ご紹介したテストを行ったインドテック企業Wingifyも、このwebプッシュ通知ツールを開発していて、弊社アッションが国内初の正式代理店として国内クライアント様に向けて同ツールのご提供・サポートを行っています。

ウェブPush通知サービス【PushCrew(プッシュクルー)】

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資料請求・お問合せはこちらから:http://www.pushcrew.jp/ 

世界4,500社、日本国内400社以上が導入するA/BテストツールVWOの開発元Wingify社が提供しているブラウザベースで使用可能なPush通知サービスです。多くのブラウザに対応している他、セグメント配信などの豊富な機能を持ち、ローンチから約半年で現在2,000アカウント以上もの導入数を誇っています。

  • メールマガジンの開封率・クリック率が伸び悩んでいる。
  • リードナーチャリングに課題を感じている。
  • プッシュ通知は送りたいけどアプリ開発にリソースを割きたくない。
  • 自社サイトへの再訪問者の掘り起こしができていない。

など、異なる多くの課題を解決できるマーケティングツールとなっています。

PushCrewができること・機能

  • PC・スマートフォンのChrome、Firefox、Androidブラウザへのプッシュ通知、(Safari)
  • ロゴ、文言すべてカスタマイズ可能
  • セグメント配信(オプトインページ別)
  • レポート機能、アナリティクスとの連携
  • RSSからの自動通知配信
  • 配信スケジューリング
  • Welcome通知自動配信
  • JS、REST APIへのアクセス
  • 複数サイトに実装可能(※)
  • サブアカウント作成(※)
  • 複数ユーザーのログイン対応(※)
  • ステップ型通知配信機能(近日実装予定)
  • カート離脱時の自動通知(要開発)
  • A/Bテストなどのクリック率改善機能(現在開発中)
  • 購買情報を元にしたクロスセル・アップセル通知(要開発)
  • MAツール、DMPなどのサードパーティーと連携(要相談)

※プランによって上限数に変動あり

国内クライアント様に向けて同ツールのご提供・サポートは、弊社アッションが国内初の正式代理店として行っています。

ツールについて詳しく知りたい、一度ツール詳細を聞きたいという方!お気軽に弊社にご連絡ください。

資料請求・お問合せはこちらから:http://www.pushcrew.jp/ 

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参考文献:

https://www.whichtestwon.com/test/email-update-push-notification/

http://growthhack.sirok.co.jp/growthhacks/web-chrome-push-notification/