A/Bテスト LPO ランディングページ

LPのたった5文字を変更するだけで資料請求数が116%に

こんにちは。アッションの松本です。

現在A/Bテストを行っている方もこれからA/Bテストを始めようと思っている方も、
いざテスト内容を考えるときには、いいテスト案が思いつかなかったりするものです。

そこで、非常に参考になるのが、A/Bテストの事例です。
他の会社がどんなテストを行っているのか、どのようなプロセスでテスト案を考えているのか、
などテスト案を考える際のヒントが満載です。

そこで、今回は、サイバー大学を運営するサイバーユニバーシティさんが実際に行った
A/Bテストを事例としてご紹介させていただきます。

⑴自社の課題(ニーズ)を把握する

サイバーユニバーシティさんでは、ランディングページ(LP)における、
資料請求申し込みフォームへの遷移率や資料請求数を改善したいという課題があり、
その解決のため今回のテストを行いました。

⑵仮説を立てる

フォームへの遷移率が伸びない原因のひとつとして、LPのファーストビューで、
サイバー大学のメリットをうまく訴求できておらず、ユーザーの興味を醸成できていないのではないか、と考えました。

そこで、
【ファーストビューで、「そんなメリットもあるのか!」とユーザーが驚くような
情報や期待以上のメリットを訴求することで、ユーザーの興味を醸成することができ、
結果、フォーム遷移率や次の資料請求数などの指標が向上するのではないか】
という仮説を立てました。

サイバー大学には、短大を卒業しているなど編入学の条件を満たしていれば「最短2年で卒業できる」という
強みがあります。一般的に、大学は4年で卒業するものという認識がありますが、最短2年で卒業できる制度については
ユーザーに知られておらず、思ってもみない魅力なのでは、ということから
「最短2年で卒業」をファーストビューで訴求することに決定しました。

 

⑶テスト案の作成

⑵で考えたものをもとに、PC版のLPでテストパターンを作成しました。

元ページ:大卒資格をしっかり取得!
テストパターン:大卒資格を最短2年で取得!

元ページ                    テストパターン
CU 元ぺ      CUばり

⑷テスト結果

デバイス:PC

期間:2016/01/14~2016/01/18(5日間)

結果:CV率(資料請求)は1.16倍に改善

モバイルのLPでも同様のテストをしたところ、
こちらも1.11倍とCV率が向上しました。

⑸考察

テスト前に立てた仮説の通り、ユーザーにとって意外なメリットを訴求することで、
ユーザーの興味・関心を醸成でき、次のアクションにつなげる可能性を高めることができる、ということが考えられます。

いかかでしたでしょうか。

ユーザーのインサイトを突くことで、結果が大きく違ってきます。
自社の強みとユーザーのインサイトをしっかり見極め、それを利用して、
サイト作りを進めてみてはいかがでしょうか。