カルチャー

【Nash海外日記~イスラエル編】投資家榊原さんが教えてくれたイスラエル成長の秘密

こんにちは。アッションのNashです。

イスラエルに行く前に、イスラエルでガンガン活躍している日本人がいるらしいと小耳にはさんではいたのですが、なんとその張本人、サムライインキュベート代表の榊原さんにお会いすることができました!

 今回は榊原さんに食事の際、お話しいただいた内容をまとめました。

2016-02-17 13.03.18

 なぜイスラエルに目を付けたのですか?

イスラエルの面積は日本でいえば四国程度の大きさしかなく、人口はたったの800万人。なぜこのような国に目を付けたのでしょうか。

榊原さん:「まず私の仕事は投資を通じて、IT系のサービスを世界でナンバーワンにする事。だからまず世界に大きなインパクトを与えるサービスって誰が創っているんだろうと考えました。すると多くのサービスにユダヤ人が関係していることが分かりました。」

確かに、Facebook、Google、アップル、マイクロソフト等世界を席巻している会社の社長はユダヤ人であることが多い。

 榊原さん:「また、ビジネスの土台でもある金融システムを作ったのもユダヤ人。物事の本質を見れば、ビジネスにおいて世界でナンバーワンになるためにはイスラエルだなと思いました。

 2016-02-17 12.10.18

なぜ優秀な人材が豊富なのですか?

自分でも現地のイスラエル人の生の声を聴き、民族の歴史やユダヤの宗教教育が今日のイスラエルの発展に大きく関係していることが分かりました。

しかし榊原さんがこの日強調していたのは「IT教育」についてでした。

 榊原さん:「イスラエルはIT教育に力を入れています。まずは徴兵期間中に最新のIT技術を学べる。そして意外に知られていないが幼児期のころからITを学べる機会もあるんです。」

 イスラエルの教育制度は,基本的に,小学校6年,中学校3年,高校3年の6-3-3制です。

その後高校卒業時にあたる18歳から,男性は3年間,女性は2年間の兵役が義務付けられてます。

もともとITとは軍事技術から生まれたものであるため、徴兵生達はこの期間中に最新のIT技術を学ぶことができます。

 また、プログラミングを高校での必修科目とし、最低90時間(毎週1時間を3年間)、より高度なコースでは270時間、450時間にのぼり、日本で言えばほぼ数学や国語の学習時間に匹敵します。

更に、NHKNEWS WEBによれば(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160217/k10010412071000.html

「最近では幼稚園で科学技術に関する実験や遊びの時間を年間300時間設けるという実験的なプロジェクトも始まるなど技術革新を将来にわたって持続するための取り組みが進められている。」とのことです。

徴兵制度は別として、幼児期からのIT教育は日本も真似る必要があるのかもしれません。

2016-02-17 12.12.14

 チャンスの宝庫イスラエル

イスラエルには上記の通り、最新のIT教育を受けた人材が豊富にいます。ITを軸としてビジネスを展開するのであれば、間違いなく最良の環境だと言えるでしょう。

現に海外のIT企業(Google、GM、サムスン、IBM、フィリップス、インテル、マイクロソフト等)は開発拠点としてイスラエルにどんどん進出しています。

幸いにも、まだイスラエルに進出している日本企業は多くないので(乗り遅れている?)、海外進出を考えている方は、イスラエルを検討する価値は十分にあると思います。

その際は、是非榊原さんにご相談してはいかかでしょうか。(http://samurai-startupisland.asia/

榊原さんは、日本人がまだ誰もいない頃からイスラエルに乗り込み、数多くの企業支援を行ってこられました。少しお話しするだけでポジティブな気持ちにさせてくれる、そんな素敵な方でした。

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(せっかくの記念写真で目をつむってしまった。。。)