こんにちは、アッションのDanです。
インド出向生活も早一週間になります。
今週末は仲良くなったフロントエンジニアの家に居候させていただきました。
過去の記事はこちら
http://www.assion.co.jp/blog/dan-india1/
<世界4,500社導入のVWO開発元、Wingify社へ!>インドのテック企業への出向日記!!
http://www.assion.co.jp/blog/dan-india2/
【起業家志望のインド人フルスタックエンジニアとサッカーしてみた】
エンジニアのシェアハウスに宿泊
今週末は友達のエンジニアの家に泊まることになりました。
エンジニアもう一名、グロースハッカーもう一名の3人でシェアハウスをしているのですが、インド国内を旅行に行ったということで今回は不在でした。エンジニアの彼と一緒にVWOの翻訳作業を進めております。
ちなみに彼の名前はディージェー。
3ヶ月前にWingifyにジョインしたフロントエンジニアです。実際はPythonやRubyも使えるそうですが。
VWOはPHPを使っているので現在はとりあえずフロントエンジニアをやっているそうです。
前職はZOHOというCMSの会社でエンジニアをやっていてWIngifyには優秀なエンジニアが集まっているというのを聞いてジョインしたそうです。将来はさらに社会に大きなインパクトを与えるプログラマーになりたいとのこと。
プログラミングは高校生の時から学校の授業で始めて大学ももちろんコンピューターサイエンスを専攻していたそうです。。
Wingify社にはこの1ヶ月で8人ほどがジョインしましたらしいです。勢いを感じますね。
ちなみに、インド式計算方法も教えてもらいました。
インド人でも基本は普通に筆算をするらしく、インド式計算方法は裏技。覚えていないそうなのでYouTubeで復習しながら思い出してもらい、教えてもらいました。
また、インド人は九九が99の段まで出来るという都市伝説を聞いていましたが、日本人(僕と)変わらず暗記しているのは9の段まででした。計算スピードもさほど変わりませんでした。
インドでは二桁の九九が学ばれているが、地域や学校によって差があり、最低でも1×1~20×20、最高では1×1~99×99まで学ぶ。(Wikipediaより引用)
インドのエンジニアが優秀で世界中から引っ張りだこになる理由は単に計算力、ではないのかもしれません。本質をさらに深くさぐっていかなければなりません。
縦と斜めに計算していくことで、3ケタの掛け算が簡単に出来る。これは便利です。
こういう方法を編み出すあたりが優秀なのかな。。。
彼も優秀です。大学の時にPythonで書いたwebサイトから自動でスクリーンショットを撮るコードを見してもらいました。
エンジニアの見せ場、Wingifyキャンプとは
さて、そんなインド生活ですが、今週はWingify Campがありました。
Wingify Campとは毎月一回エンジニアチームが新機能や、新プロダクトの説明をする場所です。
エンジニアが提案する新機能に対して会社中が議論しながら盛り上がります。
本当にエンジニアが愛される、エンジニア中心の会社だと思いました。
毎月新機能や新サービスの紹介があるということは常にプロダクトが止まらず進化していくということですから
すごいことですね。
エンジニアチームの発表が終わった後はお酒を飲みながら盛り上がります。
ちなみにマックのカレー味のチキンバーガーがみんなに配られます。
本当にインドはカレーだらけです。
ちなみに今回のWingifyキャンプではVWOの新機能が発表されました。
詳しいことはまだ正式に画面など発表することが出来ないのですが、
・ヒートマップ機能の進化(VWO以外にヒートマップツールを契約する必要がなくなるでしょう。)
・ユーザーアンケート機能の追加
などになります。
もうじき正式に公開されますが、ローンチが楽しみですね。
P.S.ちなみに、今こっちで流行ってるサービスって何 ?と聞いたら、
インド版Rettyのようなサービス教えてもらいました。
https://www.zomato.com/ncr