【A/Bテストの心構え】なぜA/Bテストが失敗するの?失敗の4つの要因は
2015年10月23日

 

「効果的なABテストをするためにはどうすればいいのだろう?」

 

ABテストを行うWebサイト管理者の多くが頭を悩ませます。しかし、ここでいう「効果的な」という言葉は一体何を意味するのでしょうか。

 

結果的にコンバージョンが200%上がったテストは効果的なテストと言えるでしょう。では他の2%、3%上がったテストはそうではないのでしょうか。また、5%下がったテストは効果的なテストではなかったと決めつけてもいいのでしょうか。

 

ABテストを行うことでウェブサイトは確実に改善されます。しかし、それは一日二日で改善されるものではなく、時間を要するものなのです。

 

ABテストを行う理由はウェブサイトを成長させる、売上を増加する、ユーザーを増やす、コンバージョンを最大化するなどと使い手によって様々ですが、大前提として「ABテストは解決策ではなく解決策を導き出すための施策である」ということを忘れてはいけません。

 

そこで今回はABテストを行う上で必要な心構えについてご説明します。

 

1.ユーザーを知ろう

マーケティングの3Cの中にConsumer(顧客)があるように、ABテストを行う上でも

ユーザーについて知る必要があります。ユーザーがどのような経路を辿ってゴールである問い合わせ・購買行動に至っているかを観察・分析することを怠れば、テストの仮説すら立てることが難しいでしょう。

 

2.正しいテストを行おう

ユーザー体験(UX)を観察し把握したところで、テストするものを間違えているとお金と時間の無駄になってしまいます。VWOの初期内蔵ツールの一つであるData Analyticsを使ってどのページやページ箇所にユーザーが集中するのかを把握すれば、優先してテストすべきものも自ずと見えてきます。UXを想像しながら、テストすべき箇所を見極めることがテスト内容を向上させます。

 

3.正しいゴールを設定しよう

ゴールに正解はありませんし、テストによってそれぞれです。ここでいう正しいゴールとは「高望みでも妥協したものでもない」数値を意味します。ランディングページに訪れる数を目標設定する時には、当然ユニークユーザーの数を把握した上でそれの何%かを決めなくてはなりませんよね。コンバージョンが200%近く劇的に上がることも勿論ありますが、全てのテストがそう上手く行くわけではありません。妥当な目標を設定し、達成し続けていくことが結果的にウェブサイトをより良いものにします。

 

4.あきらめない

最後の最後に根性論かよ、とお思いになるかもしれませんが、たとえ期待していた結果が得られなくてもすぐに諦めてはいけません。異なる曜日や日時にテストを行えば当然結果も変わるものです。長期間で根気強くテストを続けることも大切です。また、失敗したテストを分析し、修正することを繰り返してこそ成功につながります。

 

 

ABテストを行う上での心構えいかがだったでしょうか。ABテストは解決策ではなく、解決策を導き出すための施策であることを忘れてはなりません。テストをすることで、あなたのwebページは確実に改善されます。ABテストの設計、開発、施行から始まり、結果を分析して再施行、これらのステップを繰り返すことでwebページ改善の解決策を導きだすことが出来るのです。

 

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